スイス・ベルンのマーケットのパン

公開日 : 2015年09月17日
最終更新 :

私は、どちらかと言えば、ご飯派ですが、スイスに移住してきてパンにはまってしまった時期があります。

普通のスーパーでも20~30種類ものパンが陳列されていると、どれにするか目移りしてしまいますよね。

パン専門店もいくつもあって、楽しくなります。スイスに来てから体重が増えたのはパンのせいかもしれません。

日曜日は定休日というお店が多い中、パン屋さんだけは、日曜日の朝も営業していたりと、スイス人の焼きたてパンに対する想いを感じることができます。

さて、こちらは、火曜日と土曜日に開催されているベルンのベーレン広場(Bärenplatz)のマーケット。

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土曜日の朝は、ベルン市街でもあちこちで市場が開かれていますが、観光でベルンを訪れているなら、ここが一番簡単にたどり着く市場でしょう。

ベルン駅から路面電車(トラム)が通るシュピタール通り(Spitalgasse)を時計塔がある旧市街やクマ園の方向に数分歩いて行くと右手に見えてきます。

ベルン駅からトラムに乗ると1つ目のベーレン広場(Bärenplatz)で降りるとすぐそこです。

パンは、マーケットでも欠かせません。

ベーレン広場でももちろん、あります。

こちらのお店は、薪のオーブンで焼きあげたパンを売りにしています。

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工場で生産されている画一的なパンと違い、粒がそろわない原始的なパンですが、愛着が湧きますね。

夏場の天気が良い時は、市場がない間、ベーレン広場もテラスレストランとなっています。

悪天候のときや、冬場なら、市場沿いのレストランのガラス壁の中で暖を取り、雨や寒さにも負けずマーケットショッピングする住民の方たちを横目に、コーヒーをいただくのも良いでしょう。

ベーレン広場から連邦議会議事堂前のブンデス広場(Bundesplatz)に行けば、更にお店が広がっています。

又は、ベーレン広場か逆方向のトラムの道を渡れば、そこは、食品でない商品を扱うお店が所せましと並んでいます。

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試食をしたり、お土産を選んだりと、のんびりとベルンの朝を楽しんではいかがでしょうか。

9月お題"パン"

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筆者

スイス特派員

田山 貴子

欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。

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