スイス・ツーン湖の遊覧船でブランチ

公開日 : 2015年09月12日
最終更新 :

ツーン湖の夏場のクルーズシーズン中、毎週日曜日にブランチが開催されています。

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ブランチのフルーツ、ジュース、ヨーグルトなど

ブランチをいただくには、ツーン駅前からの波止場から日曜日の9時40分発の遊覧船を利用しなければなりません。

ほとんどのブランチ客は、予約をしていたようですよ。

席の数も限られていますし、ほとんどのブランチ客は、ツーンから終点のインターラーケンまで席を空けないので、ブランチをしながらクルーズを楽しみたいなら、予約をした方が良いでしょう。

乗船した9月の第一日曜日は、曇りの予報でしたが、ツーンを出発してから日差しが見えるようになりました。

船の窓からの日差しで写真が見にくくなっています。ご了承ください。

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スイスのブランチに欠かせないパンの数々

パンだけで、6、7種類あります。

右手のまな板にはスイスの伝統パンである「編みパン」(Zopf)がありますね。

お好みのサイズに切ってテーブルまで運びます。

そういえば、先日の【スイス情報.com】のメルマガでスタッフが書いていました。

原文はこちら: https://goo.gl/wB8Ab5

「知人外国人主婦達のスイス人旦那様に対するグチナンバー1は『モッチモチのフレッシュなパン』を毎日要求されること。

少しでも硬くなると、すこぶる機嫌が悪くなるのだとか。

かと言って、毎日フレッシュなパンを用意するのも大変です。

そこで私は義母から教わった、フレッシュなパンの冷凍保存を提案してみました。

頂く前日の夜に冷凍庫から出して自然解凍すれば、翌朝モッチモチのパンが楽しめます。

いいことを聞いた!と喜んで実行してみたそうですが、旦那さまの答えは、ノー。

理由は『何かが違う』だそうです。

私たち日本人も美味しいご飯が大好きですが、スイス人男子もまた、パンにこだわりあり!みたいですね。」

この「モッチモチ」パンは、編みパンなのではないかと察します。

スイス人のパンのこだわりも相当ですね。

ブランチの内容は、その他には、これまたスイスのブランチで欠かせない、チーズやハム、そして、温かいスクランブルエッグやベーコンなどがありましたよ。

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チーズとハム類

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温かいスクランブルエッグやベーコンなど

このブランチは、4月から10月まで毎週日曜日開催されていて、今年は、10月25日までです。

乗船券とは別に、大人は1人34フランかかりますが、スイストラベルパスなど一日券をお持ちでしたら、乗船料は無料です。

そして、もちろん、ブランチは食べ放題!一種類ずついただいても相当な量になると思いますよ。

スイス旅行中に、ブランチをいただきながらのクルーズも計画してみてはいかがでしょうか。

参考URL:

9月お題"パン"

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筆者

スイス特派員

田山 貴子

欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。

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