スイス・ツーン湖の遊覧船でブランチ
ツーン湖の夏場のクルーズシーズン中、毎週日曜日にブランチが開催されています。
ブランチのフルーツ、ジュース、ヨーグルトなど
ブランチをいただくには、ツーン駅前からの波止場から日曜日の9時40分発の遊覧船を利用しなければなりません。
ほとんどのブランチ客は、予約をしていたようですよ。
席の数も限られていますし、ほとんどのブランチ客は、ツーンから終点のインターラーケンまで席を空けないので、ブランチをしながらクルーズを楽しみたいなら、予約をした方が良いでしょう。
乗船した9月の第一日曜日は、曇りの予報でしたが、ツーンを出発してから日差しが見えるようになりました。
船の窓からの日差しで写真が見にくくなっています。ご了承ください。
スイスのブランチに欠かせないパンの数々
パンだけで、6、7種類あります。
右手のまな板にはスイスの伝統パンである「編みパン」(Zopf)がありますね。
お好みのサイズに切ってテーブルまで運びます。
そういえば、先日の【スイス情報.com】のメルマガでスタッフが書いていました。
原文はこちら: https://goo.gl/wB8Ab5
「知人外国人主婦達のスイス人旦那様に対するグチナンバー1は『モッチモチのフレッシュなパン』を毎日要求されること。
少しでも硬くなると、すこぶる機嫌が悪くなるのだとか。
かと言って、毎日フレッシュなパンを用意するのも大変です。
そこで私は義母から教わった、フレッシュなパンの冷凍保存を提案してみました。
頂く前日の夜に冷凍庫から出して自然解凍すれば、翌朝モッチモチのパンが楽しめます。
いいことを聞いた!と喜んで実行してみたそうですが、旦那さまの答えは、ノー。
理由は『何かが違う』だそうです。
私たち日本人も美味しいご飯が大好きですが、スイス人男子もまた、パンにこだわりあり!みたいですね。」
この「モッチモチ」パンは、編みパンなのではないかと察します。
スイス人のパンのこだわりも相当ですね。
ブランチの内容は、その他には、これまたスイスのブランチで欠かせない、チーズやハム、そして、温かいスクランブルエッグやベーコンなどがありましたよ。
チーズとハム類
温かいスクランブルエッグやベーコンなど
このブランチは、4月から10月まで毎週日曜日開催されていて、今年は、10月25日までです。
乗船券とは別に、大人は1人34フランかかりますが、スイストラベルパスなど一日券をお持ちでしたら、乗船料は無料です。
そして、もちろん、ブランチは食べ放題!一種類ずついただいても相当な量になると思いますよ。
スイス旅行中に、ブランチをいただきながらのクルーズも計画してみてはいかがでしょうか。
参考URL:
9月お題"パン"
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筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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