スイス・ベルン一人観光同行サポートで利用した人気レストラン

公開日 : 2015年02月04日
最終更新 :

チューリッヒに出張で滞在されていた日本人女性のベルン観光を同行した時に利用したレストラン、Altes Tramdepotは、スイス人にも大変人気のレストランです。

クマ園と同じ場所にあり、立地も便利です。アーレ川やベルンの旧市街を望みながらお食事ができ、夕焼けも楽しめますよ。

この日は、天気が良くなりましたが、雨も予報されていたので屋内の窓側のテーブルの予約をお願いしていました。

テーブルからの風景はこんな感じです↓

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冬季の今、テラスのテーブルではお食事の設定がされていなくて、セルフサービスのサインがありましたが、屋内の席がいっぱいになったこともあり、テラスのテーブルでお食事を取る方もいらっしゃいました。

天気の良い夏場は、このテラスはいつも満席です。予約をお勧めします。

このレストランの一番のウリは、地ビールでしょうか。

3種類の定番のビールと、季節限定のビールが販売されています。

物価が高いスイスですが、ビールのお値段がお手ごろだなことに驚いた方もいらっしゃるかと思います。

高校生の男の子を持つ友人が、「スイスでは、ビールの値段がソフトドリンクの値段より安いから若い子がビールを飲むんだよ」と嘆いていたことがありました。

本当に、スイスのスーパーでは、安いビールは、500mlで1,2フラン(200円前後)で買えます。

このレストランのビールは割高ではありますが、話題つくりに飲んでみてはいかがでしょうか。

さて、観光同行サポートをご依頼された方は、当初より一人1食注文するというより、シェアして食べたいとおっしゃっていました。

観光先で、色んな物を食べてみたいけど、量はこなせないということですね。

それで、私たちが注文したのは、「季節のスープ」のねぎとジャガイモのスープ(9.50スイスフラン)にジャガイモ料理のレシュティ (Roesti) 付きベルン地方のソーセージ(21.50スイスフラン)の2点のみでした。

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これにお替り自由のパンがついてきます。(お替りの必要はありませんでしたが・・・)

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いつもはもっとクラストがやわらかいパンですが、この日は「田舎パン」といった感じのクラストがとても硬いヨーロッパを感じさせるパンでしたよ。

コーヒーカップと小皿をいただき分けて食べましたが、女性二人には、十分な量でした。

このレストランで一人分の料理を二人で分けて食べるのは初めてでしたが、コーヒーカップや小皿をお願いするときもフレンドリーな対応でしたよ。

通常一人分のお昼に200mlの地ビール2杯(1杯3.60スイスフラン)で、38.20スイスフランでした。

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今日本円に換算すると、4,900円です。

お値段は、日本のお昼の二人分以上ですね。。。。 でも、スイスのレストランの食事はこんなもので、ここが格別高いわけではありません。

同行サポートをご依頼された方は、昼食後、連邦議会議事堂のツアーに参加されたり、スイストラベルパスで無料入館できる美術館や博物館を楽しまれたようです。時計塔のツアーにもご興味を持たれていらっしゃいましたが、残念ながら、冬季は開催されていません。

これで、今回のベルン同行サポートのレポートは終了です。

翌日は、チューリッヒから別方向のシャフハウゼンに行かれ、ラインの滝やシュタインアムライン観光を楽しまれました。そのときの様子は、こちらからご覧いただけますよ。

今回の同行サポート後に、このような嬉しいフィードバックをいただいております♪

このように、スイス在住の日本人から地元情報を聞きながら、効率的かつ充実したスイス観光をお楽しみになりたい場合は、ご連絡くださいね。

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☆レストランからブログ投稿承認済み☆

筆者

スイス特派員

田山 貴子

欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。

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