ドイツ旅行に必須の変換プラグ、サイズに注意!

公開日 : 2018年02月26日
最終更新 :

 スマホやカメラは、旅行の必需品ですよね。そこで忘れちゃいけないのが、充電の際に必要な変換プラグ!

 ドイツの電圧は230V。スマホやカメラの充電ケーブルはたいてい100V-240Vまで対応していますから、その場合は変圧器は不要で、日本の「Aタイプ」からドイツの「Cタイプ」へ変換するプラグだけあればOKです。

 でも!Cタイプの変換プラグでも、サイズによっては使えない場合があるので要注意です。

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 ↑私の所有しているCタイプの変換プラグ1、2、3 と、参考にドイツで普通に使われているタイプのプラグを並べました。この1~3のうち、ひとつは使えませんでした。さて、どれでしょう?

 ↓上から見た形はこう。使えないのは、右下の変換プラグ3!幅が微妙に大きくて、コンセントに差し込めないのです。(数字は、プラグの一番幅が広い部分を測ったものです。)

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 なぜそんなことになるかというと、ドイツのコンセントはプラグを指す部分が凹んだ構造になっているから。下の写真が一般的なコンセントで、幅が広い部分は3,5cmあるのですが左右の上下に少し出っ張りがあるため、そこにひっかかるサイズのプラグ3は使えないのです(^^;)。ドイツのプラグは同じ3,5cmの幅がありますが、ひし形になっているので問題なく使えます。

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 ↓プラグ1を挿してみたところ。幅が3,3cmなら、ひし形でもだ円形でも問題なく使えます。ひし形なら3,5~3,6cmの表記のものも使えます。(私が使っているカシムラのものも、商品サイズは約3,6cmとなっていましたが大丈夫です。)

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 使えないプラグ3は、この前日本に帰ったときにどこかの100円ショップで買ったもの。「安い!」と思って喜んで買ったのに、ゴミ箱行きです...。これから買う方は気をつけてくださいね!

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