ドイツで足にやさしい靴を買うならまずデパートへ♪

公開日 : 2018年01月07日
最終更新 :

 足にやさしい、コンフォートシューズブランドが多いことで知られるドイツ。日本のデパートでも、必ずドイツブランドの靴が「履きやすい靴」としてラインナップされていますよね。

 正直に言って、女性らしいエレガントなデザインや美しい色使いのイタリアやフランスの靴とは目指すベクトルが全く逆なので、良く言えばシンプル悪く言えば地味(笑)な靴が多いですが、ドイツで好みに合うものが見つかれば日本の半額以下で手に入るのでお得です☆

 さて。じゃあ実際にドイツでそんなコンフォートシューズを探すならどこに行くのがいいか?というと、私はまずデパートをおすすめします。ドイツの各都市にあるKarstadt(カーシュタット)や、Galeria Kaufhof(ガレリア・カウフホーフ)など。

 なぜ靴専門店よりもデパートの靴売り場をおすすめするかというと、店員さんに気を使うことなく靴が試し履きしやすいから!

DSC_6832.JPG

ベルリン・クーダムの Karstadt靴売り場にて。こんな感じで、サンプルで出ている靴の下にサイズ別の在庫が並べられているので、いちいち「このサイズありますか?」と聞く手間が省けるんです。特に言葉の通じない外国ではこれってけっこう嬉しくないですか?

 売り場には座って試し履きできるソファが並んでいて、使い捨てのストッキングや靴ベラが置いてあるので自由に試し履きしてOK。気に入ったら、箱ごとレジに持っていくだけ。(もちろん買わない商品は、自分できれいに箱に入れ直して元の場所へ戻す必要がありますよ!)デパートで買えば免税対象になるのもいいですね。

 町のあちこちにある大きな靴専門店では、ブランド別ではなくサイズ別に(ここの棚は全て24㎝、など)並べているお店もありますが、たいていは店員さんにお願いして希望のサイズをバックヤードから出してもらう必要があります。

 いずれにしても、ドイツで靴を探すときはサイズ表記が日本とは違うので気を付けてくださいね。メーカーごとに表示がバラバラで困るのですが(^^;)、例えば私の足のサイズ(24,5㎝)だと、ドイツで探すときのサイズは 「EUサイズ」37~38、「USサイズ」7~7 1/2、「UKサイズ」5~5.5 くらいです。ややこしい~。

DSC_6871.JPG

↑こんなふうに、各国のサイズがまとまっていると便利ですけどね。ちなみにこの「Gabor ガボール」というブランドは私のお気に入りです。靴で悩みがちな女性におすすめ!

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。