ベルリンの主要駅紹介 2、フリードリヒシュトラーセ駅

公開日 : 2017年11月27日
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フリードリヒシュトラーセ駅(Friedrichstraße フリードリヒシュトラーセ)は1882年に開業した歴史ある駅で、ベルリンが東西に分かれていた時代にはここが国境検問所にもなっていました。現在は1日に約21万人が利用する、ベルリンでは中央駅(約30万人)に次いで利用客の多い重要な駅です。中央駅よりもこのフリードリヒシュトラーセ駅のほうが主要観光スポットなど各方面へのアクセスが良く、駅周辺も賑やかで旅行者にとっての利便性が高いので、ベルリンに初めて来る人にはこの駅周辺のホテルの利用をおすすめします。

ただ、テーゲル空港からのアクセスはいったんバスで中央駅まで行き、そこから一駅Sバーンなどに乗る必要があるので少しだけ面倒です。タクシーなら所要25分ほど、料金25€前後。

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↑駅を北側から見たところ。Sバーンとドイツ鉄道(DB)のホームがあります。

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↑フリードリヒ通りの北側から駅の高架を見たところ。通りの地下にはUバーンの駅があります。周辺にはショップが多くて買い物にも便利。

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↑駅構内には、各種パン屋やファストフード、ドラッグストア(Rossman ロスマン)スーパーマーケット郵便局としても使える本屋などがあり、日曜祝日も営業しているのがありがたい。

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他にこの駅の中にある施設は

・ドイツ鉄道のチケット販売窓口 DB REISEZENTRUM (中央駅よりも空いているのでおすすめ)

・コインロッカー Schließfach

・両替所 REISEBANK(でも日本で両替したほうがレートが良いことが多いです)

などなど。その他、ショップや位置の詳細は、こちらのHPから→https://www.einkaufsbahnhof.de/berlin-friedrichstrasse/lageplan

インターネットは、地下にあるUバーンの駅構内でBVG(ベルリン交通局)の無料Wi-Fiサービスが利用できます。

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