ドイツから日本への郵便の出し方③ 切手(郵便料金)とポストについて
前回の記事『日本への郵便の出し方② 宛名の書き方』の続きです。ドイツから日本にポストカードを送るときの郵便料金は、90セント。(2016年12月現在。しょっちゅう値上げされるので要注意(^^;) 最新の郵便料金は、ドイチェポストのHPでご確認ください。)
で、実はポストカードだけでなく、規定サイズ内で20gまでの重さだったら、封筒に入れたカードや手紙も同料金で送ることができます。
90セントで送れる カード/封筒 の規定サイズと重さ
<ポストカード> 横:14~23,5cm × 縦:9~12,5cm
<手紙(封筒)> 横:14~23,5cm × 縦: 9~12,5cm × 厚さ:0,5cm 以内 重さ:20gまで
要するに、一般的な大きさで 20gまでなら、同一料金90セントです。
切手は郵便局以外にも、黄色いラッパのマークの看板を掲げているドイツポストの提携ショップなどで買えます。ポストカードを買ったお店で、ついでに近くで切手が買える場所を聞くのもいいですね。
↑これは郵便局の入り口。↓こちらが提携ショップのシュペーティ(雑誌やタバコ、ドリンク類を売っている早朝から深夜までやってるお店)。ラッパのマークを目印に。
ここで、「90セントの切手を1枚ください。(eine 90 Cents Briefmarke, bitte.『アイネ ノインツィヒ センツ ブリーフマルケ、ビッテ。』)と言って(もしくは必要な切手の金額と枚数をメモしたものを見せて)買えばOK。あとは切手を貼って投函するだけ!
ドイツのポストは、黄色でこんな見た目↓。日本同様、郵便局の前には必ずありますし、町のあちこちにありますよ。
ひとつ注意してほしいのは、投函口が2つあって、右側は<ベルリンとブランデンブルグ州宛て>専用だということ! 日本宛ての郵便は、<その他のエリア>用の左側の投函口に入れてくださいね。
日本への郵便の出し方シリーズ、まだ続きます! 次回は、『自販機で切手を買ってみよう!』です。
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