ベルリンで、とりあえず1本ビールを買って飲むなら？

ドイツはご存知ビール大国！ 全国に1300軒ほどもある醸造所で、5,000種類ものビールが作られて&飲まれているというのですから。ビール好きには夢のような国ですし、詳しい方なら何時間でもウンチクを語れるテーマです。

でも「別にそこまでビール好きなわけではないんだけど、せっかくドイツに来たからには何種類か飲み比べてみたいなぁ。」という人もいますよね！ 今日はそんな方へ向けた、ベルリンっ子によく飲まれているビールについて。

ベルリンのスーパーやデパートのビールコーナーには、ドイツ全国からの何十種類ものビールが並んでいますが。やはり並んでいる在庫の量が多いものが、ベルリンで人気のある銘柄になります。統計に基づいたものではなく私の独断と偏見ですが(^^;)　こちらが売れ筋ベスト3。

BECK'S(ベックス)

すっきりしたクセのない苦味で、これぞピルスナー、という王道タイプ。輸出量No,1のドイツビールなので日本でもよく売られていますね。

WARSTEINER(ヴァルシュタイナー)

個人的には、この3銘柄の中で一番好き。苦みが気にならず、普段ビールを飲まない日本人女性にも飲みやすいバランスのとれた味だと思います。

JEVER(イェヴァー)

ハッキリした苦味とキレがあり、男らしい印象のピルスナー。好みは分かれますが、好きな人はこればっかり飲んでます。

上記3種は、街中のソーセージ屋台なんかでもたいてい取り扱いがありますので、それぞれ味が全然違うのだということを覚えておくとよいですよ！

あ、ちなみに上で紹介しているのは「ベルリンのビール」というわけではありません！ベルリンにもビール醸造所はありますが、それはまた話が長くなりますのでまたの機会にっ。ここで書いているのは、ベルリンで「一般的によく飲まれているメジャーなビール」です。

次回は、ベルリンのレストランやカフェでビールを注文するときのためのポイントをお伝えしますね！

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