Pijaca(ピアツァ)マーケットの魅力

公開日 : 2018年05月15日
最終更新 :
筆者 : Tomoko

海外でピアッツア(市場)に行った事はありますか?

日本にも市場ならではの新鮮な地のものが買えるマーケットが各地の道の駅、港などに設置されていますよね。

2-7.jpg

特に初夏から秋にかけての週末は朝から大勢の人で賑わい旬のトマト、ナスなどの夏野菜やブルベリー、ラズベリーなど豊富な季節のフルーツが揃います。

2-1.jpg

私の友人は南部の郊外に住んでいるので今でも夏から秋にかけて収穫されたフルーツ、野菜を使ってジャムやピクルス、アイバル(焼いたパプリカにスパイスを加えて作る)などの保存食を家族で作り冬に備えるそうです。

お土産で頂いた手作りのベリー、キウイのジャムは甘くフルーティーな濃い味が美味しかったです。

2-5.jpg

私は市場の近くに用がある時に立ち寄って季節の野菜やフルーツ、肉、花を夏は毎週買っています。

旅行者の方への私のお薦めはハーブティー、ドライフルーツ、ハチミツです。

ハーブティーやドライフルーツは地元の方にも人気があり大抵お客さんがたくさん並び5分以上順番を待つ事もよくあり、いつも賑わっています。

セルビア人は健康のために日常的に老若男女を問わずハーブティー飲んでいます。

いろいろな症状に合わせてブレンドされているので、お客さんは店主に質問をして自分に合ったブレンドハーブティーを選びます。

2-3.jpg

手作りの色鮮やかなキャンディーもあります。

2-4.jpg

他にはハチミツもお薦めです。セルビアの養蜂場直送の蜂蜜はアカシヤ、

向日葵など複数種類がありハチの巣入りの蜂蜜もお手頃価格で購入できます。

セルビアの名産物といえばラキアというアルコール度数の高いお酒とワインが有名ですが

お酒が苦手な方へのお土産にはアイバルもおすすめですよ。

セルビアのパプリカはジューシーで美味しいく、アイバルはそのパプリカが材料になっています。

甘くないパンケーキやサラダ、お肉と何にでも合います。

スパイシーなアイバルもあるので辛いのが苦手なかたはマイルドを選んでください。

セルビアにはたくさんのマーケットがあります。

2-6.jpg

私が頻繁に通っているピアツァはベオグラードの中心部にあるSkadarlija pijacaです。

ここは歴史地区から歩く事もできトラムの駅がマーケットの前にあります。

観光名所であるSkadarlija通りを訪れる予定があれば近くにあるので覘いてみてください。

セルビア人の伝統的な食文化に触れることができます。

Pijaca Skadarlija ( ピアツァ スカダリヤ )

address: Skadarska bb

Open6:00 Close19:00 (午前中がおすすめ)

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。