心が晴れやかになるとっておきの場所!天壇公園 その1
大家好(ダージャーハオ)!
観光地としても有名な天壇公園ですが、
「行くとなんだか心が洗われるような気持ちになる」ということで
実は日本人の再訪率もとても多い場所なのです。
それもそのはず、天壇公園は歴代の皇帝が中国神話における神である天帝に祈りを捧げるための「聖地」。
古代中国の宗教観や哲学、美術、建築技術が凝縮されて創り上げられた場所なのです。
天壇公園は、東門と南門が主な入口となっています。
今回は駅に近い東門から入場しました。最初に34元のチケットを購入します。
まずは、一番有名な祈念殿へ。
皇帝たちが五穀豊穣を願い、天に祈りを捧げるための神殿です。
空を突きぬくようにそびえるその姿に、ため息がでます。
青と朱色のコントラストは、近くでみても美しい。
ゆっくり一周すると、人混みで溢れかえる一角がありました。
どうやら、内部が見られるようです。
皇帝の玉座が見えました。ここで、天と交信したと言われています。
天井の装飾も大変美しいです!
この日は連休初日だったため、玉座をひとめ見ようとする人たちで大変な混雑でした。
平日や午前中の早い時間だと、ゆっくり見られると思います。
天壇公園レポート、次回に続きます。
<天壇公園>
住所:北京市崇文区天壇内東路7号 地下鉄5号線「天壇東門」駅すぐ
料金:入場料34元(祈念殿含む) 回音壁・円丘への入場はプラス20元 ※料金は2018年10月現在の値段です。
<本日のワンポイント中国語レッスン>
(タクシーで)天壇公園東門までお願いします。
我想去天壇公园东门。(ウォー シャンチュー ティエンダンゴンユェン ドンメン)
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