No.27 北京の798芸術区
中国の現代アートに興味がある方は、798芸術区(チージオウバー・イーシューチュー)をのぞいてみてはいかがでしょう。
アートギャラリーが集まるエリアです。
798芸術区の前身は、1950年代、東ドイツに設計を依頼して、建設された国営の工場地区です。
電子部品を製造していました。
「798」は、その地区にあった工場の番号(名前)に由来します。
工場が機能的なバウハウス様式だったことが分かるスペース。
当時に使用されていた機械が3台、展示されています。
散策するだけでも面白いと思いますが、せっかくならギャラリーに入って、中国のアートに触れてみましょう。
日本の芸術作品とは色彩やデザイン、サイズまでも異なり、中国の風土を反映しているようです。
798芸術区には、カフェが点在します。
写真は、木の幹が店内を伸びているカフェです。
3階まで上がると、木の幹と枝が見えます。
雑貨屋さんでは、街中では見かけないユニークな中国土産が見つかるかも知れません。
【芸術区の詳細情報】
名称: 798芸術区
住所: 朝陽区酒仙橋路2号、4号
開放時間: 月曜日〜日曜日 全日
HP: www.798district.com
入場料: 敷地に入るのは無料で、各ギャラリーによって入場料が異なる
行き方:
バス402、405の「大山子路口南(ダーシャンズルーコウナン)」停留所で下車。他にも401、420、909、991、955、988など。
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