No.16 中国的ファストフード「麻辣燙」は、北京でも大人気

公開日 : 2018年03月06日
最終更新 :
筆者 : byronko

麻辣燙(マーラータン)は、元々は四川料理の軽食です。

中国全土に広がっており、北京でも人気があります。

スープを使い回す伝統的な麻辣燙は、衛生的ではないと考えられており、近年、衛生面に気をつけたチェーン店が増えています。

特に、セルフサービスで具材を選べるお店が主流です。

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麻辣燙の魅力は、自分の好きな具材を選べること。

健康に気を遣っているのなら、新鮮な野菜を中心に選ぶことができます。

(具材が豊富なので、1度に20品目以上の具材を選ぶのも可能!)

食品の安全面に不安があるなら、練り物をたくさん選ばないほうが良いでしょう。

具材を選んだら、レジで具材の重さを計り、お会計します。

その時に渡される番号札、またはレシートに書いてある番号が、自分の番号となります。

具材が高温スープで調理されると、番号が呼ばれます。

自分の番号が呼ばれたら、配布場所に麻辣燙を取りに行きます。

そばには、ねぎ、パクチーなどの薬味や調味料が置いてあります。

お好きな薬味・調味料をかけて、お召し上がりください。

麻辣燙のもう1つの魅力は、具材の量を自分で調整できること。

お腹いっぱい食べたい場合は、麺を入れるのがお勧めです。

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「張亮麻辣燙」の麻辣燙。少ない量だと、金額は20元台。

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量が多いと、40元台。

麻辣燙のスープには花椒が入っていますが、辛さよりも旨みが感じられます。

チェーン店「張亮麻辣燙」や「阿上阿上麻辣燙」は、豚骨スープがベースとなっています。

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「阿上阿上麻辣燙」の麻辣燙。同じ豚骨ベースでも、風味は異なります。

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ポップな店内の「阿上阿上麻辣燙」。

麻辣燙のお店を選ぶ時の基準ですが、お客が多いお店に入るのがベストです。

信用度が高く、食品の鮮度が高いと考えられます。

(ただし、お客が少なくても、信用度が高い高級レストランなどもあります。)

【張亮麻辣燙(ジャンリアン・マーラータン)の詳細情報】

(市内に数店舗ありますが、双井駅のD口そばの「優士閣店」をご紹介します。)

住所:

朝陽区 広渠門外大街8号優士閣B座109室

電話番号:

153-1316-0168

営業時間:

10:00〜22:00 (春節時などは変更の可能性あり。)

HP:

【阿上阿上麻辣燙(アーシャンアーシャン・マーラータン)の詳細情報】

(市内に数店舗ありますが、棗営駅A口そばのSOLANA「朝陽藍港店」をご紹介します。)

住所:

朝陽区朝陽公園路6号 藍色港湾M階

電話番号:

135-0138-0616

営業時間:

10:00〜21:00 (春節時などは変更の可能性あり。)

HP:

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