テロ警戒レベルの引き上げ、そして自然の驚異・・・カンガルーに注意!!!
こんにちは、バロッサ特派員のヴァンダズワン愛です。
ちょっと物騒ですが、日本でもニュースになっているようですので、
こちらに日本の外務省の海外安全ホームページから
抜粋いたしました、オーストラリアでのテロ警戒レベルの引き上げを
添付しておきます。
9月12日,アボット・オーストラリア首相は,オーストラリア国内のテロ警戒レベルを
「中位(Medium)」から「高位(High)」に引き上げた旨発表しました。
(注:テロ警戒レベルは上から「Extreme」「High」「Medium」「Low」の4段階があり,
「高位」(High)とは,テロの攻撃の可能性が高い(likely)ことを意味します。)
同レベルが「中位」から「高位」に変更されたのは,
2003年に同制度が導入されて以来初めてです。
同首相は,今回の脅威レベルの引き上げは,特定の攻撃計画の証拠に基づくものではなく,
オーストラリア国内でのテロ攻撃の可能性上昇を指摘する一連の証拠に基づくものであり
,治安及び諜報機関はテロ集団に関与するオーストラリア国民の増加を懸念している旨
述べております。
つきましては,オーストラリアに渡航・滞在される方は,
各種報道やオーストラリア政府国家安全保障のウェブサイト等で
最新の情報の入手に努めるとともに,テロの標的となりやすい場所
(政府・軍・警察関係施設,公共交通機関,観光施設,
デパートやイベント会場など不特定多数が集まる場所)を訪れる際には,
周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察したら速やかにその場を離れるなど,
安全確保に十分注意してください。
確かに人々が多く集まる場所、つい最近ではオージーフットボールの
グランドファイナル戦がメルボルンで行われましたが、
警備が強化されているとニュースになっておりました。
しかし、ここバロッサはいたって田舎ですので
普段の生活は変わらず、テロよりも恐ろしいのは自然であり
カンガルーです!!!
実は私の車、つい最近カンガルーと衝突いたしました。
カンガルーとの接触はこの車を買ってから5年の間に
これが2回目です。
1度目はラッキーなことにカンガルーのしっぽが前側バンパーと
接触したのみで大事に至りませんでした。
今回も、ちょうど前方ウィンドウと左側ウィンドウの間の
フレームにカンガルーがぶつかる感じで
この様にミラーをもぎ取られましたが
カンガルーはそのままビョ~ンビョ~ンと跳ねて去っていきました。
しかし、衝撃は大変なものですし、
この修理には時間と費用がかかります。
ですのでレンタカーをオーストラリアでなさる方、
街中のみの運転ならともかく、
地方、田舎方面へ運転していく予定でしたらば
保険はマキシマム(最高)でカンガルーと万が一接触しても
保険でカバーされるようにしておくことをお勧めいたします。
また、安い車を買って・・・という場合は
南オーストラリア州ではRAAというロード・サービスがあります。
日本のJAFと同じ様な役割です。
そちらのメンバーになっておくことを強くお勧めいたします。
また、JAFのメンバーですとRAAのスタンダードというサービスが
受けられますので、国際免許と一緒に
JAFのカードを持参することをお忘れなく。
もちろん、自分で安全運転を心掛けていても
カンガルーはいきなり飛び出してきますので、
どうにもなりませんのです。
急ブレーキは後方の車にも危険がありますので
カンガルーには申し訳ないですが、
急ブレーキはいけません。
また、万が一カンガルーを引いてしまった場合、
ひき逃げせずに路肩にカンガルーを寄せて下さい。
できたら、カンガルーは遠くに眺めるだけで
飛び出してきてほしくないですけれどね・・・。
皆様が安全に車の旅ができますようお祈りしております。
RAA
http://www.raa.com.au/
JAF
http://www.jaf.or.jp/
海外グローバルサービス
http://www.jaf.or.jp/inter/interna/
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