ニセ警官に注意!: バルセロナの治安について

公開日 : 2009年09月10日
最終更新 :

8月にバルセロナに旅行をなさっ方たから、ご連絡をいただき・・。

治安どうでした?とたずねたところ、被害にはあわなかったけれど、"ニセ警官にパスポートとお財布を見せられるようにいわれました"とのこと。

彼女たちは堂々と交わしたらしいです。その度胸、すばらしい!ニセ警官も彼女たちに太刀打ちできず

すごすごと引き下がったそうです。(結局そんなもんです・・。)

このニセ警官のうわさ?、なんどか他のサイトのコメントでもみかけるのですが・・なんでも、彼女の知り合いでバルセロナにいった人の80%くらいは遭遇しているそうで、かなりの確立で出没してるみたいです。

なので、まずバルセロナで警察に声をかけられたら、ぜひ疑われてみることをオススメします。

対処法としては、言葉がわからないフリをして立ち去るのが一番です。

本物の警察なら観光客にちょっかいを出すことは考えられません。(と、あまり助けてくれない。っていうのも逆に困りものなのですが・・・)

というか、私にしてみれば、

1、まず警察官がお金にもならないようなパスポートのチェックを行うとは考えにくい

ほんとバイクにはバンバン罰金をかけてくれるので、かなり怒っているのですが・・ほんとつまらないことで・・・。それに日本人の観光客の人たちって、やっぱりぱっと見てわかるし、こちらでは評判がいいんです。そんな罪のない人たちに警察がパスポートチェックを積極的にするなんてありえないです。(あとパスポートはコピーで十分なので、普段はコピーを持参されることをオススメします。)

2.英語を話せる警察はほとんどいない。

まず英語が話せる自体で結構怪しいです。英語を話せる警官がいる交番もありますが、普段道で巡査している警官が英語を話せるとはあまり考えられません。(やっぱり別の意味、これも困るんですがね・・。)

3.財布を見せろといった時点であやしい。

この人たち"麻薬警官"とかいって検査を要求するらしいですが、本気で麻薬の検査をしたければ昼間から日本人観光客の検査するはずがないです。(本気で見つけたければ、バーとかクラブにいくはずです。)

以前はサンツ駅周辺によく出没する、とのことだったのですが、彼女たちはサグラダ ファミリアのあたりで遭遇したよう。なのでくれぐれもご注意を。

私もサンツの住民となったので、その麻薬警官なるものお目にかかりたく(っていうか見つけたらその場で警察に通報してやる!ッて思ってるんですが)まだ狙われたことがありません・・・やっぱりプロのスリには私が現金持ち歩いてないことばれてるのかしら、さすがプロ。

しかし、お巡りさん、罰金のチケットばっかりきってないで、ちゃんと仕事してください!と思わずにいられない今日この頃です。バイクにはいっぱい切符きってくれるのに、私がゴシック地域でスリにあったとき助けてくれなかったこと私は一生忘れません・・・って感じです。ほんとに・・。

↓馬になんか乗ってないでもっと仕事してください!といいたくなりますが・・・。だってこれじゃ自分で走ったほうが速いような・・・。

Policia.jpg

そのほか私なりにバルセロナの治安の注意点バルセロナの治安の注意点をまとめてみました。(詳細はクリック!)よければご参考ください・・

あとスリを寄せ付けない一番のキーポイントは堂々としてること、これにつきます!

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