バルセロナでも早起きは三文の徳?

公開日 : 2009年05月26日
最終更新 :

私もどうもこっちで暮らすようになってから、もともと夜型に偏りがちだった生活が"完全に夜型”になってしまいました。

夕食10時、(週末は12時・・・とかいうことも)、夜出かけるのは12時以降でないとどこもガラガラ・・・というこっちの生活のペースに合わせていると自然とそうなってしまいます。

そのせいか、特に週末の午前中はとっても静か。交通量も少なくて、観光や散策にはもってこいです。

つい最近、バルセロナを訪れた方も午前中早めの時間帯にグエル公園を訪れたら"ガラガラだった”そう。

サグラダファミリアも朝一だと並ばなくて済むそうで、かなーり時間が有効に使えそう。

カンプ ノウも、午前中の早い時間は比較的ヨーロッパからの観光客が少なくって(彼らはスペイン人同様、バルセロナの夜を満喫する場合がほとんどなので・・・)ねらい目だそうです。

↓早朝のグエル公園、この椅子がこんなにすいているのは珍しい・・・。

Guel%20park%20morning.jpg

とくに毎月の第一日曜はバルセロナの公立の博物館や美術館が無料で開放。(ピカソ美術館やミロ美術館なんかも含まれます)日曜なので午前中のみ開放される場所がほとんど。早起きの価値大。美術館、博物館まとめて回ればまさに"早起きは三文の徳”どころか"早起きはウン十ユーロの得”、このお金でおいしいランチがそれこそ食べられるって感じです。

無料開放以外にも日曜の朝は"カテドラルの前”でサルダーナも行われます。(やっぱり世界どこでもおじいちゃん、おばあちゃんは早起きなのは共通みたいです。)

↓カテドラル前のサルダーナの様子

Saldana.jpg

ちなみに、週末の朝の時間帯はスリも少ない気がします。(こちらでは"スリ”も職業のうち、ちゃんと時間帯があるみたい・・・。)その意味で、週末の午前中は安心して、ゆっくり、たっぷり観光できる理想的なひとときかもしれません・・・と私も来週こそは!と思いつつ、ついついやっぱり日曜の午前中は寝過ごしてしまうのですが・・・。

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