2月3日まで!バンコク・アートビエンナーレ2018:乾季は現代美術を楽しもう【タイ】

公開日 : 2019年02月02日
最終更新 :
筆者 : marie

記事更新:'19-02-02

2018年にご紹介した「バンコク・アートビエンナーレ」。いよいよ開催終了の2月3日が迫ってまいりました。このアートイベントは、バンコクの名だたる観光スポットや趣のあるホテルや施設が展示場所となっています。現代美術を鑑賞しつつバンコクの街の良さも味わうことができる貴重なイベントなので、この時期ご旅行でいらっしゃる方は是非お見逃しなくどうぞ。尚、一度にたくさんの作品を見たいという方には、「BACC」や「One Bangkok」がおすすめです☺︎

◆ BACC (バンコクアートカルチャーセンター):最寄り駅 BTSナショナル・スタジアム駅

◆ One Bangkok (ワンバンコク)& BAB Artbox:最寄り駅 MRT ルンピニ駅

日本のアーティストも参加!Bangkok Art Biennale (BAB)2018

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こちらは韓国のアーティスト、Choi Jeong Hwa氏の作品。何でできているか、よーく見てみると...身近なアイテムが美しいアート作品に昇華していて驚かされます。

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バンコク散歩をしながらアート鑑賞

バンコクの名だたるデパートやショッピングセンターをはじめ、「ワット・アルン」や「マンダリンオリエンタル・ホテル」など、伝統ある名所にも作品が飾られています。バンコクの街歩きをしつつ、現代アートに触れるチャンスですね!チャオプラヤー川沿いには様々な観光スポットが点在していますので、アート鑑賞を盛り込みながらのバンコク旅行を計画するのも面白いかもしれませんね。

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開催場所

20箇所で開かれているこのイベント。比較的アクセスしやすい場所が多いのが嬉しいですね。開催場所の一部をご紹介します。

Wat Arun(ワットアルン )、The Peninsula Bangkok Hotel(ペニンシュラバンコクホテル)、Mandarin Oriental Bangkok(マンダリンオリエンタルバンコク)、Bangkok Art and Culture Centre(BACC)、Siam Discovery(サイアムディスカバリー)、Siam Paragon(サイアムパラゴン)、Central World(セントラルワールド)など。

私もいくつか訪れてみましたが、何気なく展示してある作品もあってちょっとびっくりすることも。今まで知らなかったアーティストに出会えるのも嬉しいですね。尚、全ての開催場所は公式ホームページにてご確認ください。

バンコク・アートビエンナーレは2月3日まで

2018年10月から始まったこのアートイベントは、2019年2月3日までの開催が予定されています。

時期によって展示される作品は変わるようなので、公式フェイスブック等で最新情報を確認するのがオススメです。

気候の良い乾季を迎えたバンコク。雨季が明けたこの素晴らしい季節を、思いっきり楽しんでください☺︎

筆者

東京特派員

marie

海外生活を経て日本に帰国してから、住み慣れた東京を半分旅行者の目線で見るようになり町の新たな魅力を再発見しています。

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