個室は複数でもトイレットペーパーは共通!?【バンコクのトイレ事情】

公開日 : 2018年09月06日
最終更新 :
筆者 : marie

今回は、2回目となるお手洗いのお話です。

第1回【バンコクのトイレ事情】◆ 鉄則!トイレットペーパーを水に流すのはNGです

バンコク中心部、特にデパートのトイレは、日本のトイレ以上に(?)ピカピカなことも珍しくありません。常時お掃除のスタッフさんがいて、極端なところでは、人が入るたびにメンテナンスされていることも。もちろんトイレットペーパーもバッチリ完備。ですが中心部から離れた場所や古くからある商業施設の場合は、時々面白いスタイルのトイレに出くわすことがあります。

先日とあるトイレに入ったところ、入口を入ってすぐの壁に唐突にトイレットペーパーホルダーが取り付けられていました。

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手を洗って拭く用なのかな?と思いつつ列に並んでいると、みなさんはこのトイレットペーパーをガラガラと巻き取ってから個室に入って行きます。「もしかしたら、個室のトイレットペーパーが切れているのかもしれない」と想像し、私も真似してペーパーを少々巻き取ってから個室に入りました。すると、なんと個室にはペーパーホルダー自体が無かった!そもそもここでは設置されていないから、みなさん最初に入り口でとっていたんですね。とっさに真似してよかった!

この時のような「共通トイレットペーパー」式のトイレには、今まで2、3回遭遇しました。いづれも、やや郊外のエリアでの出来事でした。中には、個室にペーパーホルダーがあるにもかかわらず、ペーパー自体がどの個室にもセットされていないお手洗いもありました。

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また変わったトイレのスタイルに遭遇したら、こちらのブログでお届けしたいと思います☺︎

筆者

東京特派員

marie

海外生活を経て日本に帰国してから、住み慣れた東京を半分旅行者の目線で見るようになり町の新たな魅力を再発見しています。

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