しっとりとした旨味がたまらない!コームヤーン【バンコク屋台グルメ】

公開日 : 2018年05月25日
最終更新 :
筆者 : marie

タイの東北地方(イサーン)のお料理、「コームヤーン」。豚の首や喉あたりの部位のお肉に、下味をつけて焼いたものです。適度に脂がのっていて、タレと一緒に食べるとジューシーさが引き立ちます。

komyan.jpg

タイ語で「コー」は首、「ムー」は豚、「ヤーン」は焼く、という意味です。以前、「ガイヤーン」を取り上げたことがありましたが、あれは「焼いた鶏」という意味のお料理名です。

コームーヤーン、英語ではgrilled pork neckと書かれていることもあるので、比較的見つけやすいと思います。イサーン料理のレストランだけでなく、屋台やフードコートでも提供されているので、頼みやすいメニューです。価格は場所にもよりますが、一人分でだいたい50〜60バーツ前後。しっかりと食べ応えのある豚肉にもかかわらず、日本円で200円以下というのは嬉しいですね。ところで、レストランで食べると(イサーン料理)、生野菜を提供してくれることが多いです。フードコートなどでコムヤーンを持ち帰りにした場合も、野菜をつけてくれるところが多く、タイらしいなあと感じます。

冷めても美味しいコームーヤーン。出来たては脂がジューシーでとにかく美味!ぜひバンコク旅行の際におすすめしたいメニューです☺︎

筆者

東京特派員

marie

海外生活を経て日本に帰国してから、住み慣れた東京を半分旅行者の目線で見るようになり町の新たな魅力を再発見しています。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。