2018年バンコクで迎える中国旧正月(春節)【中華街:ヤワラート編】

公開日 : 2018年02月25日
最終更新 :
筆者 : marie

2月16日の「中国旧正月」の様子。前回は、スクンビットエリアを中心にお届けしました。

今回は、バンコクの中華街「ヤワラート」の模様をお伝えします!

VIPも来賓!ヤワラートでの式典

ヤワラートは、「中国旧正月」が最も賑やかにお祝いされる場所といえるでしょう。私も当日の夕方、ヤワラートへ向かってみました。すると、一部で交通規制が敷かれていました。

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ヤワラートの象徴的な建物「中国門」周辺で、タイの首相や王女様が来賓される式典が催されるとのことでした。ひしめき合うギャラリーには、タイの皆さんだけでなく、外国人の姿も多く見かけました。パタパタとタイの国旗を振りながら、今か今かと楽しみにする様子が、とても印象に残っています。

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そして首相に続き、王女様の来場時刻となり、歓声もひと際大きくなりました。TVの中継も入る大きな催し物でしたよ!普段はタイの重要人物をお見かけする機会は皆無なので、とても記念になったワンシーンでした。✤王族の方々の写真撮影はNGとのことです。ご旅行中にこういった場面に遭遇した際は、その点をご留意されると良いかと思います✤

ヤワラート・趣のある散策エリア

ヤワラートは、昔からの趣ある建物が多く残るエリアでもあります。そして、レストランやカフェ、また、個性的なアートが集まる場所でも有るので、散策スポットとしても知られているんですよ。こういった雰囲気のある建物、きっとお好きな方がいらっしゃるのでは?

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この時期!旅行先としても人気のバンコク

「中国旧正月」シーズンには、中国からも多くの人々が訪れています。特にバンコクは、この時期人気の旅行先だそうです!

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確かに、いつも以上に大型観光バスの姿をよく見かけました。

毎年、趣向を凝らした飾り付けやお祝いが楽しみな、バンコクの「中国旧正月」。来年は、どんな風景を見られるでしょうか。

筆者

東京特派員

marie

海外生活を経て日本に帰国してから、住み慣れた東京を半分旅行者の目線で見るようになり町の新たな魅力を再発見しています。

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