魅惑のコモド特集6/不思議なバトゥ チュルミン

公開日 : 2018年08月28日
最終更新 :

コモド諸島の海の魅力も満喫しましたが、陸の観光も見逃せません。

ラブハンバジョーの港から車でわずか15分くらいにあるバトゥ チュルミン。

インドネシア語で「鏡の岩」と呼ばれる鍾乳岩窟です。

1950年代にオランダ人研究者によって発掘されたそうです。

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入り口でヘルメットをかぶって洞窟内に歩いて入ります。

途中は人間一人が腰をかか見ながらやっと通り抜ける幅の通路をくぐり、

ワクワク冒険感覚で進んでいきます。

長い年月をかけて成長した鍾乳石・石筍、見事な石柱を見るとじわじわと感動

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ガイドさんが指差す方向に懐中電灯を見受けると、マリア像に見える光景が!

自然にできた形とはいえ、不思議な現象ですね。

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洞窟内の壁には、サンゴ礁の化石やウミガメの化石もあり、かつては海中に

沈んでいたことが想像されます。

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さらに奥に進むと、細長い空間が広がり、チュルミン(鏡)と呼ばれる岩の壁があります。

天井に開いた穴から入る太陽光が反射して、洞窟の奥にまで光を導くのだとか。

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光が当たった岩がキラキラと緑色に輝いて美しかったです。

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自然の造形はダイナミックで美しいですね。

存分に楽しみながら洞窟を散策しました。

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さて、魅力が満載のコモド諸島周辺の観光はまだまだあるのですが、今回は一旦ここまで。

2018年9月15日にオープンをするアヤナ コモドリゾート ワイチチュビーチに宿泊すれば

快適なリゾートライフを過ごすことができそうです。

今まで知られていなかったインドネシア内の新たな観光地として注目を浴びているコモド。

バリ島からさらに足を伸ばして訪れてみてはいかがでしょうか?

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