魅惑のコモド特集4/ピンクビーチでシュノーケリング

公開日 : 2018年08月23日
最終更新 :

バリ島からわずか東、約500㎞に位置するコモド諸島。

1991年にユネスコ世界自然遺産に登録され、その自然と生態系は厳重に保護された国立公園です。

コモド諸島はインドネシアの熱帯雨林気候の中にあるのですが、特種な環境により唯一サバンナ気候なんだそう。

バリ島は雨季と乾季があり、雨季はかなり雨が降りますが、この地域は雨季が短く、

雨も余り降らない気候でいつも乾燥している環境です。

海中の様子ですが、南をインド洋、北をフローレス海に囲まれており、太平洋の魚とインド洋の魚が一緒に

見られる不思議な海なんだそうです。

島にしかづくと、船上からも見える、海の中の世界に興奮してしまいます。

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サンゴ礁が元気に育っており、シュノーケリングだけでもたくさんの生物を観察することができました。

いくつか、筆者が撮影した写真を掲載します。

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今回はシュノーケリングのみでしたが、次はスクーバダイビングにも挑戦したいと思っています。

ダイナミックな地形と大型回遊魚を見ることができるダイビングポイントでは、

イソマグロ、ロウニン&カスミ&ギンガメアジ、ツムブリ、グレイリーフシャーク、ナポレオン、

マダラトビエイ、グレートバラクーダ等の大物狙い。

通年通しマンタが見られるポイントも南側にあり、ブラックマンタの遭遇率も高い場所があるそうです。

さらに。この地域固有の小さなハゼ類もいて、マクロ派のダイバーにも人気なんだそうです。

筆者はマンダリンハゼが見たいです。

さて、シュノーケリングの後は、夕日の時間を目指して港に戻ります。

次回のレポートではその途中の景色などを紹介します。

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