価格表示がない店はやはり注意

公開日 : 2018年05月28日
最終更新 :

昨日は久しぶりに娘と二人でサヌール地域で有名なカニが美味しいワルンを

訪れました。

いつもはバリ人の夫が一緒なので、値段を誤魔化されるということは

ほとんどないのですが、筆者はバリ島生活が長く、インドネシア語も日常会話程度は

できると言っても見た目は日本人なので、用心したつもりでしたが・・・・。

まずはカニの大きさを見て、さらに慎重に秤で重さをチェック。

ちょうど1キロ分のカニ二杯を選びました。

以前に来た時にカニを注文していたので、大体の価格は承知していたので、

あえて聞かなかったのですが、これが後で失敗だとわかりました。

さて、会計の段階になって、レシートに価格が書き込まれましたが、

あまりの高さにこれって本当に1キロの値段なの?と聞くと

1キロ以上あったからと曖昧な返事。そんなわけないでしょう?

さっき一緒に重さを測って確認しましたよね。というと渋々と値段を下げました。

でも、レシートにララパンという野菜とサンバルだけの注文が

入っており、これも通常の10倍の価格。

思わず文句を言いましたが、取り合わない様子。

取り合わないけど、何度も計算を間違えて明らかに動揺している感じです。

結局 夫と訪れた時よりも約600円ほどのアップと、金額にしたら

大したことはなかったのですが、心象が非常に悪く、気持ちとしては

二度と行かないと思ってしまいました。

価格が書いていない店、すべての店が値段を誤魔化すわけではないかと

思うけれど、誤魔化したいからあえて書かないと思われても仕方ないですよね。

食べる前にしっかり価格は確認すること、と言っても旅行者の方にとっては

それは適正の価格なのかは、瞬時にはわからないかと思います。

この店もいつも価格を誤魔化すわけではないでしょうから、利用した人によって

評判は分かれそうですね。

安いと思って入ったワルンで、外国人だと価格が急に釣り上がるなんて

後で知ったら、やはり不愉快だと思います。

価格表示がない店では、まずは食べる前に値段を確認、大事ですね。

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