バリ島で日本よりもとっても値段が高いもの...
おはようございます。
今朝は問いかけのような題名になりましたが、答えは・・・
「輸入酒」です。
写真はペピットスーパーで撮影したもの
日本と比べると3〜5倍の価格が付けられています。
がっつりと関税をかけられているからなんですが、
これでは在住者は見るだけで手が出ません。
一番高いのがウィスキー類でしょうか?1万円を越しています。
インドネシア人はアルコールを飲まないかというと、そんなことはありませんが
ざっくり言って日本ほどは消費はないかもしれません。特にこんなに輸入酒が
高くては、輸入酒を飲める人は限られた人たちですね。
それで困るのは在住の外国人や観光客の人たちです。
宗教的な理由もあります。イスラム教では、飲酒は禁止だそう。
バリ島の人たちも、どちらかというと人前でお酒を飲む習慣はあんまりないです。
食事の時にお酒とともに、ではなく、食後に儀式などがあった時に人が集まった時に、
円陣になって酒を酌み交わすという場面が多いです。
サラリーマンが会社帰りにどこかで一杯・・・は、まずありません。
自宅に直行です。
最近は若い人たちが、機会を作ってお酒を飲んだりしているようですが、
安い地酒のアラックなどを飲んでいると思います。
バリ島は観光で成り立っている島なので、ホテルやレストランなどは
さぞかし苦労をしていることでしょうね。
筆者もお酒は好きですので、ワインなどもっと安かったら、と思います。
好きなブランドのイエローテイルが約3500円。
特別な日に奮発するしかないですね。
日本だったら、もっと安いのにと思うともったいないの気持ちが先になってしまいます。
お酒好きの旅行者はそんなわけで、強いお酒が飲みたい場合は持ち込みをお勧めしますが、
空港では一人一本のみ。隠して持ち込んでも没収されますので、バリ島では
地元製造のビンタンビールで満足していた方が無難かもしれません。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。