粉末のジャムー?

公開日 : 2017年01月30日
最終更新 :

インドネシアの人々はちょっと体の調子が悪いとか、健康のためにジャムーという

自然の素材を使った漢方薬のようなジャムーというドリンクをよく飲みます。

ペットボトルの空き瓶に入れて、売り歩くジャムーおばさんの姿もよく見ますし、

夜になると黄色い屋台車のようなスタンドが出て、男性たちが精力剤的なジャムーを

飲んでいる姿も日常的に目にします。

効用によって成分は違いますが、色が濃くてドロッとしており、飲むとかなり

刺激的な味がします。苦手な人は「オェ〜」となってしまう感じです。

今日紹介するのは、そんなジャムーに使われている素材の粉末です。

バトゥブランという地域のCOCO MARTで見つけました。

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粉末なので、工夫次第で摂取できそうです。

水で溶いても良いし、料理に混ぜ込んだり、ヨーグルトに入れてみたり・・・。

ワタシが知っている幾つかを紹介します。

まずはクニットと呼ばれる日本語だとウコンですね。肝機能を高めます。

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そしてスーパーフードとして注目されているモリンガの葉っぱ。

バリ島ではダウン・ケロールと呼ばれています。

効用はネットなどで調べてみてくださいね。

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成人病、高血圧、糖尿病などに良いとされるモンゴスチンの皮

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いずれも60グラム入りで価格は約100円程度でした。

これだったら、日本に持ち帰っても大丈夫ですよね。

オーガニックな健康食品に興味がある方、ご自分でマイジャムーを作ってみませんか?

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