日本未上陸の英国最大級カフェチェーン"コスタカフェ"で過ごす午後の珈琲☆
カザフは独立後,積極的に西側の国々と良好な関係を築いてきました。英国もその一つ
で昨年は直行便が開設。アスタナではユニオン・ジャックを飾るバーをよく見かけます。
実はカザフ政府の経済改革担当顧問は意外にもあのブレア元英首相だったりするのです。
さあ、むずかしい話はさて置き今回はカフェのお話し。英国といえば午後の紅茶ですが、
最近ではスターバックスの勢いもあり、英国でカフェといえばもっぱら珈琲なのだとか。
その英国最大級のカフェチェーンの一つがこちら「COSTA COFFEE」(コスタコーヒー)
通称「コスタ」は1971年に創業した英国発祥の老舗で、シアトル流エスプレッソのスタ
バに対し、品質にこだわり抜いた幅広い珈琲の楽しみ方を提供してくれるのが特徴です。
そんなコスタがアスタナには3店あります。場所は旧市街レスプーブリカ通り沿いのほ
か、前に一度ご紹介した新市街の旧市街側にあるショッピングモール「MEGA」の中。
そして今回ご紹介するのは、アスタナのモールの中では最も洗練された感のある「ケル
エン」にあるコスタ。ケルエンはバイテレクとハーンシャティールを結ぶ大通沿いです。
ケルエンには2FにTiffany & CoやDunhillなどが立ち並ぶ高級ブランド街があるほか、
3Fは太陽光降り注ぐフードコートになっています。
さてそんなコスタはケルエン1F大通の逆側に。同じフロアのカフェ「マローネロッソ」
よりは若干小さいけれど、待ち合わせだけでなく買い物帰りに一息という方などに最適。
良い意味で大衆的な雰囲気の中、学生やサラリーマンが気軽に寛ぐ姿をよく見かけます。
もっとも味は本格派。豆からカップに至るまで珈琲を作るプロセスのあらゆるステージ
において品質に一流のこだわりがあります。ここのクロワッサンはお薦めの絶品ですよ。
様々な種類のスウィーツがあり、カジュアルながらも洗練された上品な味を楽しめます。
そして流石英国カフェチェーン。店員は皆さん英語が堪能。接客もとっても明るいです。
実は英国で先に普及したのは紅茶よりも珈琲の方が先なのだとか。保険ビジネスで有名
なロイズ保険組合が17世紀末にエドワード・ロイドで開いた珈琲ハウスが発祥とのこと。
そんな時代の歴史にも思いを馳せながら、珈琲とともに過ごす午後の読書も素敵ですね☆
【Café Costa Astana】
Address:Astana, ТРЦ Керуен, 1st floor (9, Dostyk ave.)
Phone:+7 (7172) 79 55 20, 79 55 22
Website:http://www.costa.co.uk/
Hours:10:00-24:00 (年中無休)
【記載内容について】
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