オーストラリア・アデレードのお土産を3,000円(日本円)分セレクトしてみた

公開日 : 2019年01月12日
最終更新 :

こんにちわ、夏を迎えたオーストラリア大陸からアデレード特派員のさくら麻美です。

日本から観光や留学で来られた方によく聞かれるのが「アデレードのお土産って何がいいですか?」

今回は その質問にお応えすべく、スペシャルお土産予算は3000円!!で集めてみました。

またスーパーマーケットやお酒屋さんで気軽に買えるのがポイントです。

オーストラリアのお土産と言って浮かぶのはチョコレート菓子のTimTam(ティムタム)です。これは日本の輸入雑貨店でも置いてあることがありますよね。

このTimTamのように世界で知られてはいないローカルの製品をプロモーションしているのが地元のスーパーマーケット。

南オーストラリアで有名なのはナッツ類ややっぱりチョコレート。せっかくなので日本では買えない!日本人の口にも合う甘さのものを探してみました。

↓オーストラリアや南オーストラリアのスーパーマーケットではオリジナル商品が目立つ↓

47578417_1062199640654769_4409560996302028800_n.jpg

★国内線のスナックにもセレクトされてるサクサク クッキー 100g約300円

「Byron Bay(バイロンベイ)」といえば、ニューサウスウェルズ州にあるサーフィンで有名な場所。

今から30年前にこの地域で生まれた「Byron Bay Cookie(バイロンベイ・クッキー)」は、カフェで売られていたりと最近、とてもポピュラーなクッキーです。その中でもCookie bites(クッキー・バイツ)は100gと袋も小さめ。

比較的甘く、大きめのものが多いオーストラリアのクッキーに比べても、こちらは、かなり軽い感じで、サクサクとした食感が後をひきます。

47473835_1062199727321427_8589420999810744320_n.jpg

★甘さすぎないから、つい食べ過ぎてしまう一粒チョコレート 350g約800円(写真は150gのもの)

南オーストラリア州も他州に負けずにオリジナル製品を作っています。

今から70年も前に製品化された南オーストラリア州生まれの「FruChocs(フルチョックス)」。こちらで見かけるチョコレートは、オーストラリア他州やヨーロッパからの輸入チョコレートが多いのですが、これだけは違います!また南オーストラリア州にはチョコレート専門店もあるのですが、この一粒チョコレートはお値段もお手頃。少し大きめのチョコボールで、中にはアプリコットやイチゴの果実が入っています。ひとくちサイズで食べやすく、小さなパッケージからファミリーサイズまで揃っています。この350gにはオリジナル・ダーク・ホワイトチョコレートの3種類の粒が入っているので3種類の味が一度に楽しめます。

47572739_1062199767321423_1889704882034704384_n.jpg

★日本に輸入されていないワイン 約2000円(安いものから高いものまで値段はピンキリです)

日本ではあまり知られていない南オーストラリア州のワイン、世界でも最も乾燥している地域の一つとしてあげられるほどのここのブドウはワインづくりには最適!なのです。世界からワイン好きが集まり、また年間を通しての各種イベントにはワインがつきもの。日本人が仕事帰りにビールやウィスキーを飲む感覚でオーストラリア人はワインをいただきます。市内にあるお酒屋さんには南オーストラリア州の広大なワイナリーで造られたワインが揃います、が。。。。お酒屋さんでも売られていないワインセラー限定販売のワインもあるのです。

ワイナリー巡りでテイスティングをしてお土産用のワインを選ぶというのも楽しいですね。

↓イベントでもワインが人気↓

13123300_711894195619239_6558145843486821339_o.jpg
13173147_712695978872394_3119455469896941605_o.jpg

オーストラリアお勧めのお土産3000円クッキー・チョコレート・ワイン、友人に会社のお仲間に是非お持ち帰りくださいね!

ワインは手荷物としてオーストラリア国外に持ち出すことができません。エアマットや衣類に包んで、預けるキャスターバックに入れることをお忘れなく。

筆者

オーストラリア特派員

さくら麻美

南オーストラリア州のアデレード観光ガイドそして留学生の伴走者・フォトグラファーとして活動。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。