オーストラリアで便利なのは現金?カード?

公開日 : 2017年10月08日
最終更新 :

オーストラリア旅行の際はクレジットカードがあると便利です! 旅行の時って、お金のことが心配ですよね。そこで、今回はオーストラリア事情についてご紹介しましょう。

まず、オーストラリア紙幣はポリマー性なので水に強い!だからポケットに入れたまま洗濯をしても安心です!私は何度か洗濯ものと一緒に洗ってしまったことがありますが大丈夫でした(笑)

今回はこの豪ドルのこと 現金?カード?どっちが便利かについてお話ししましょう。

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豪ドルは豪ドル!!

ドルと言うと、ほとんどの方が米ドルを頭に浮かべられますが、オーストラリアでは、豪ドルが使われ、米ドル為替とは異なります(因みに、隣国ニュージーランドにはニュージーランドドルがあります)。現在は、1豪ドル=85円から87円を行ったり来たりしています。ここから先のドル表記は豪ドルです。

紙幣 ➡ 5、10、20、50、100ドル

コイン ➡ 5セント・10セント・20セント・50セント・1ドル・2ドル (ちなみに1セントはありません!!)

100セント=1ドルです

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チップは不要

チップが必要な国では小銭が重宝しますよね。でもチップ不要のオーストラリア、心配ご無用です。

価格表示の不思議

商品の価格表示が下二けた表示(例:10.26/10ドル26セント)になっていることがあります。これは昔のなごりだそうで(1セントは25年ほど前に廃止された)、ほとんどの商品が購入の際に四捨五入されます。例でいえば、10ドル30セントになることが多い。コインは年代ごとに絵柄が違うので、見比べてみるのも楽しいかもしれません。

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★オーストラリアはカード社会!!★

オーストラリア社会は、カードが主流です。もちろん現金も使えますが。時々、下二けた表示があるため、現金よりカード支払いの方がお得?になることも(切り上げられてしまうことがあるため)あります。 ただ、車を使われる方は、パーキングが小銭使用という所もあるので持っていたほうが安心。でもほとんどのパーキングマシーンはクレジットカードも使えます。たまに見かけるジュースなどのベンディングマシーンではまだまだ小銭が使えます! 私が普段こちらで使うのは、銀行カード。ペイウェイ方式と言って、銀行から直接代金を支払える仕組みになっています。この銀行カードは持っていると便利で(お金をおろす際に上限はありますが、スーパーやガソリンスタンドのカウンターでも引き出すことができます。ただし、銀行口座開設が必要となります。

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★使えるクレジットカードは★

MCやVISAは、マクドナルドからスーパーマーケットに至るまでほとんどの場所で利用可。ただし小さなカフェなどでは現金のみというところもあります。また、田舎町に行くとカードの使えないところもあるので、カードだけに慣れてしまうと焦ることがあります!

★小銭は持っていたほうが便利★

オーストラリアでは、チップは不要です。でも、万が一のため多少の小銭はあったほうが安心です。また、100豪ドル紙幣よりは50ドル紙幣を持っていたほうが使いやすいです(お釣りの計算を面倒がられたり、100ドル紙幣は偽札があったとかで支払いに出すといい顔をされなかったりすることもあるので)。

★街の両替商を活用する★

アデレードの繁華街には、両替商が数か所あります。手数料が不要だったり、為替レートがよいところもあるので、空港や銀行で両替するよりはお得。日本で豪ドルを準備されなくても心配ご無用。ただし、両替商は田舎町にはないので、アデレードからさらに田舎にご旅行される方は市内でご利用ください。

記事を読まれて「アデレードに行ってみたい!」と思われた方はこちら地球の歩き方に旅プランを紹介しています、ご参考にされてくださいね➡アデレードパッケージツァー

筆者

オーストラリア特派員

さくら麻美

南オーストラリア州のアデレード観光ガイドそして留学生の伴走者・フォトグラファーとして活動。

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